取引所にとっての「WebSocket」

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最近はついに「REST API」でのレートをしないと取引所も出てきました。

 

つまり、それはどういう事を意味するかと言うと、

順番に整理されている板情報が1回で取れないという事ですね。

 

これまで最新のレートを板から取得していた人であったり、そこから取引量を見ていた人にとっては面倒な事です。

 

ですが取引所側にとっては、ユーザーからのサーバーのアクセスが減るので、一番アクセスが多いレートの部分を「WebSocket」にするメリットはかなり大きいわけです。

 

 

前に書きました通り、「WebSocket」は一度接続すると、向こうから情報を送ってもらえます。

 

ただし送ってもらえるからと言って、整理された板情報を送るとデータ量が多くなるので、整理されている板情報を「WebSocket」で送ってもらえる所は少ないです。

 

送ってもらえる取引所も、たまにはありますが、その場合は「REST API」で取得するのと、あまり変わらない速度で送られてくるので、「WebSocket」で取得するメリットは薄いです。

 

したがって、「WebSocket」で板情報を取得する際は自分で並べる方が速くて良いというわけです。

 

しかし、この整理された情報を使わないのか?という事に関しては、そんな事はなく、1番最初だけ使います。

 

変更があった情報だけが送られてくる板情報は、初期に繋げた時の状態がわからないからです。

「Buy 10000 0.1」という情報が送られてきたとします。

これは「買」の「10000円」に「0.1BTC」が出たという情報なのですが、これ以上の買のレートがあるのか、これ以下の買のレートがあるのかわからないわけです。

 

ですので、最初に並べられている板情報を取得し、「Buy 10000 0.1」がいまどこにあるのかというを確認してから、送られてくる情報を並べていくという方法を取ります。

 

このように今後、取引所もアクセス過多を防ぐために、APIを変更してくると思いますので、頭の片隅にでも覚えておいていただければ損はないかと思います。

 

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